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「バーチャルお散歩マップ」の画面
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日本旅行は19日、東京の立体地図を参照しながら宿泊施設の予約ができる「バーチャルお散歩マップ」を開始した。
バーチャルお散歩マップは、キャドセンターが開発した「UrbanViewer for Web」を採用した、Webブラウザ上で3次元デジタル地図が閲覧可能なサービス。ユーザーは、マウスで視点を自由に切り替えながら東京を散策できる。動作環境はWindows XP/2000で、Internet Explorer 5以上が必要。
代表的な建物にはテクスチャーが貼られており、上空からの街並みを再現している。主な施設については名称が地図上に表示され、アイコンをクリックすると観光情報を閲覧できるほか、ホテルなどの宿泊施設では日本旅行の「宿なび」「宿ぷらざ」からの宿泊予約も可能となる。
サービスは、当初は銀座、六本木、品川、台場エリアで開始し、順次拡張を進める。また、サービス開始を記念して、都内ホテルの無料宿泊券が当たるスタートキャンペーンを2006年1月23日まで実施する。
関連情報
■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.nta.co.jp/news/2005/1219.pdf
バーチャルお散歩マップ
http://www.nta.co.jp/3dmap/
( 三柳英樹 )
2005/12/20 20:30
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