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米Adobe Systemsのアジア太平洋モバイル&デバイス担当のDaniel Brongiel氏
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アドビシステムズは10日、米国で3日に発表された「Flash Lite 2」と「Flash Player SDK 7」に関する発表会を開催した。
Flash Lite 2は、携帯電話などへの組み込みを想定したFlashプラットフォームの最新バージョン。「Flash 7」をベースにしたバーションとなり、ActionScript 2.0をサポートしたほか、テキストの色やサイズなどを簡単に変更できるテキスト機能の強化、画像や動画など各種メディアフォーマットの読み込みに対応する。また、Flash Player SDK 7は家電機器用に最適化されたFlash Playerで、Flash Lite 2と同様にFlash 7をベースとしている。
Flash Lite 2とFlash Player SDK 7は、ともに家電機器メーカーなどのOEM向けに提供される製品となる。Flash Lite 2は既に提供中で、Flash Player SDK 7は現在ベータ版を提供しており、2月から正式版の提供を予定している。
米Adobe Systemsのアジア太平洋モバイル&デバイス担当のDaniel Brongiel氏は、「Flashは200万人を超えるデザイナーとデベロッパーにより、長年にわたりリッチコンテンツの開発に用いられており、Flashを採用した端末の出荷台数は4,500万台を超えている。Flash Lite 2とFlash Player SDK 7により、メーカーは消費者向け製品で最先端のFlash開発が可能になる」とコメントした。
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Flash Lite 2とFlash Player SDK 7の機能
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Flashを採用した端末の出荷台数
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.adobe.co.jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200601/20060110flashlite.html
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( 三柳英樹 )
2006/01/10 15:59
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