ドイツ連邦統計局が発表した2005年12月時点の通信料金に関する統計調査によると、携帯電話の通信料が前年同月比で9.2%下がったことが判明した。
2005年の年間平均では、前年比3.0%の低下となっている。携帯電話の通信料の低下が市場競争の自由化で顕著となっている事実が浮き彫りになった形だ。インターネット接続料も前年比で2.4%下がった。
これに対して、固定電話の料金は前年比0.1%の低下にとどまった。同一区域内の通信料については変化はなく、基本料金が前年比で0.8%上昇、固定電話から携帯電話への通信料が前年比で4.4%低下、国外への通信料が前年比で0.2%低下した。
関連情報
■URL
ニュースリリース(独文)
http://www.destatis.de/presse/deutsch/pm2006/p0070051.htm
ニュースリリース(英文)
http://www.destatis.de/presse/englisch/pm2006/p0070051.htm
( Gana Hiyoshi )
2006/01/11 19:18
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