アーク情報システムは、DVD/CD仮想化ソフト「CD革命/Virtual Ver.9 Std」を1月27日に発売する。対応OSはWindows XP/2000/Me。価格は通常版が10,290円、アップグレード版が6,279円。
「CD革命/Virtual Ver.9」は、PC内にドライブを仮想的に作成し、DVD/CDをHDDに仮想化して圧縮収納することで、PCの実装ドライブにDVD/CDが入っていなくてもWindows上で利用可能にするソフトウェア。仮想ドライブ作成や仮想DVD/CD作成、仮想ドライブに仮想DVD/CDを挿入するなど一連の操作をメイン画面上で実行できる。
最新版となるVer.9では、DVD/CDからHDDへの仮想化を防ぐ技術「StarForce」が組み込まれたDVD/CDの仮想化に対応。そのほか、「Alpha-ROM V1.1~V1.2、V2.0~V2.2」「SafeDisc V1~V4」「Root」などのプロテクト技術にも対応する。
なお、仮想化したHDDのデータのライティングも行なえる「CD革命/Virtual Ver.9 PRO」を同日発売する。価格は通常版が14,490円、アップグレード版が8,904円。同ソフトでは、プロテクト技術「Alpha-ROM」の書き込みをサポートした。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www1.ark-info-sys.co.jp/press/cdv9/
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・ ファイルを選択してライティングできる「CD革命/Burning Ver.3」(2005/05/25)
( 増田 覚 )
2006/01/17 14:29
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