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開発中の画面
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フェンリルのタブブラウザ「Sleipnir」用の「Headline-Reader」プラグインが3月中にも登場する予定だ。1月27日、フェンリルの柏木泰幸代表取締役のブログで、Headline-ReaderなどのRSSリーダーを開発するInfoMakerの大倉貴之氏が今後、Sleipnirの開発に携わることが明らかになった。
Headline-Readerは、Windows用メーラー型RSSリーダー。柏木氏のブログによると、同ソフトを開発する大倉氏は、フェンリルでSleipnirプラグイン版のHeadline-Readerを開発することになるという。柏木氏は「大倉氏の持つRSS/XMLの技術とSleipnirが持つカスタマイズ性の高さを組み合わせ、さらにプロフェッショナル向けのブラウザにしていきたい」と述べている。
大阪に開発拠点を置く柏木氏と大倉氏は、プライベートでも何度か話し合いの機会を持ち、SleipnirプラグインとしてHeadline-Readerを開発することで意気投合したという。なお、InfoMakerの活動は今後も継続するとしている。
関連情報
■URL
柏木氏のブログ該当記事
http://blog.excite.co.jp/tabbrowser/2596380
フェンリル
http://www.fenrir.co.jp/
関連記事:「シンプルで使いやすいRSSリーダーがモットー」InfoMakerの大倉貴之氏[Broadband Watch]
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/blogrelay/7528.html
■関連記事
・ 「Sleipnir 2.3」公開、中国語対応やお気に入り機能の強化など(2006/01/25)
・ InfoMaker、スクラップ機能などを搭載したHeadline-Reader新バージョン(2006/01/23)
( 鷹木 創 )
2006/01/27 15:19
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