有限会社クレアルは30日、Windows用メールソフト「AL-Mail32」の最新バージョンとなる「Version1.13a」をリリースした。
Version1.13aでは、添付ファイル処理における脆弱性を修正した。バッファオーバーフローを引き起こす場合があり、悪意ある添付ファイルによって任意のプログラムを実行されたり、データの書き換えや破壊が行なわれる可能性があったとしている。このほか、シフトJISでエンコードされたタイトルと発信者名が正しく表示されない不具合も修正している。
AL-Mail32の前バージョン「Version1.13」がリリースされたのが2002年6月だった。約3年半ぶりのアップデートになる。
関連情報
■URL
バージョンアップ履歴
http://www.almail.com/news.html#V32113a
関連記事:Windows用メールソフト「AL-Mail32」正式版公開
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/971219/almail.htm
( 永沢 茂 )
2006/01/31 21:27
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