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「WMFの脆弱性」へのゼロデイ攻撃が多発〜トレンドマイクロ1月度調査


 トレンドマイクロは6日、日本国内における2006年1月度の「ウイルス感染被害レポート」を発表した。被害報告件数は7,593件で、1月の7,363件からわずかに増加した。

 12月に引き続き、スパイウェア「SPYW_GATOR」の324件が報告件数として最も多かった。以下は「ADW_SHOPNAV」の147件、「ADW_WEBSEARCH」の101件とアドウェアが続く。4位の「EXPL_WMF.GEN」は、Windowsの画像とFAXビューアのセキュリティホール(MS06-001)に対する“O-day exploit”(ゼロデイアタック)だった。

 1月末までにMS06-001を悪用したウイルスは40種以上の亜種が発見されたが、トレンドマイクロでは、「攻撃コードが扱いやすかったことから短期間で攻撃が多数登場した」と分析する。ただし、「各方面からの警告が功を奏した」ため、被害は大きくなかったという。なお、今後もMS06-001を悪用した攻撃が続く可能性は高いと見ている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2006/mvr060206.htm

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( 増田 覚 )
2006/02/06 14:08

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