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今後家庭で最も利用したいインターネット回線
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マイボイスコムが23日にまとめた「ブロードバンドに関する調査」によると、光ファイバの利用意向を示す人は6割を超えることがわかった。調査は2月1日から5日にかけて実施し、16,167件の回答を集めた。
それによると、現在家庭で利用しているインターネット回線は「xDSL(ADSLなど)」が54.1%で最も多かったが、2005年2月の前回調査より4ポイント減少。一方「FTTH(光ファイバ)」は21.9%で、前回から約9ポイント増加した。「ケーブルテレビ」は14.1%で、前回の15.7%から微減した。今後利用したいインターネット回線では、「FTTH」が前回調査から6ポイント増の63.0%でトップだった。
利用経験のあるコンテンツやサービスでは、「ソフトウェアのダウンロード」が48.7%で最も多く、以下「オンラインゲーム」(31.2%)、「音楽配信」(26.7%)、「映画予告・企業CM映像」(23.2)と続いた。
また、有料で利用しているコンテンツやサービスについては、「有料では利用していないが」が75.9%を占めたが、「音楽配信」(7.2%)、「ソフトウェアのダウンロード」(7.0%)、「オンラインゲーム」(4.8%)が上位3項目となっている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/9103/
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( 増田 覚 )
2006/02/23 19:56
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