マイクロソフトは10日、日本時間の15日にリリースする予定のセキュリティ更新プログラム(パッチ)の事前情報を公開した。最大深刻度が4段階中で最も高い“緊急”のものを含む、2件のパッチの公開を予定している。
公開を予定しているパッチは、Windowsに影響があるものが1件、Officeに影響があるものが1件。このうち、Officeに影響があるものは深刻度が“緊急”としており、Windowsに影響があるものは深刻度が2番目に高い“重要”としている。
このほか、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムを、Microsoft UpdateおよびWindows Server Update Servicesで1件リリースするほか、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新バージョンをリリースする。
関連情報
■URL
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
( 三柳英樹 )
2006/03/10 12:53
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