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NTTBP、HOTSPOTの運用でNTT Comと合意。NTT内での基地局統合運用が加速


 NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」の無線LAN基地局の保有および運用について合意したと発表した。

 すでにNTTBPでは、独自の公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」を2005年12月に終了しており、NTTグループ内で提供されている公衆無線LANサービスの基地局運営や保有へ事業方針を転換している。これまでNTT東西の「フレッツ・スポット」とNTTドコモの「Mzone」がNTTBPによる基地局運営に合意しており、サービス間でのアクセスポイント共有化を進めていた。

 今回、HOTSPOTの基地局運営に関しても合意を得たことで、すでにNTTBPが保有済みのフレッツ・スポットやMzoneと、NTTBPが譲り受けるHOTSPOTの基地局が相互に利用可能になる。ただし、NTTBPが譲り受けるアクセスポイントはHOTSPOTの一部であり、対象となるアクセスポイントの数や場所は現在検討中だという。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt-bp.net/pc/company/news/060310.html

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NTTグループ内の公衆無線LAN基地局が統合。無線LAN倶楽部はサービス終了(2005/07/12)


( 甲斐祐樹 )
2006/03/10 17:54

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