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広告表示に応じて抽選・換金できるツールバー「アドバプラス」


 建築関連のソフト開発などを手がけるシーエスは16日、Internet Explorer(IE)用ツールバー「アドバプラス」の無償ダウンロード提供を開始した。Windows XP SP2に対応し、IE 6.0以降で利用できる。


IE用ツールバー「アドバプラス」

「総取り抽選」では当選者1名がポイントを総取り
 アドバプラスは、ツールバー上に表示された広告に応じて換金可能なポイントを獲得できるツールバー。広告は、訪れたサイトのページタイトルによって変化する。検索結果のページタイトルに検索キーワードを表示する検索エンジンであれば、キーワードによる広告表示も可能だ。

 ツールバー上に広告が表示されると、1つの広告につき1ポイントと週1回の抽選に参加できる1回分のチケットを追加。このポイントはすぐに換金できるわけではなく、アドバプラスをインストールしたユーザー全員分のポイントとしていったんプールされ、各ユーザーがチケットの回数分の抽選を行なって、1名の当選者がポイントを“総取り”する。

 この「総取り抽選」のほか、広告をクリックし、広告主のサイトにアクセスすることでポイントを獲得できる「クリック抽選」も用意。広告ごとに設定される「当選ポイント」と「抽選回数」に応じて抽選する方法で、抽選に漏れたとしても10ポイント程度を獲得できるケースもあるという。また、紹介した友人がクリック抽選を行なうごとに毎回5ポイントが加算される「友人紹介制度」も用意した。

 換金は50,000ポイントから10,000ポイントごとに可能。銀行振込もしくは郵便振替が利用できる。


チケットによって回数に限りがある こちらは「クリック抽選」

シーエスの水野代表取締役。「一度死んだ身なので思い切ってチャレンジする」
 なお、ポイントの対象となるのは、アクティブウィンドウのIEに表示されたアドバプラスの広告のみ。ツールなどを用いてIEのウィンドウを大量に表示させてもポイントは加算しないようになっているという。また、ダウンロード時に登録する個人情報に関しては、アクセスしたページにひも付いたID以外は、広告主に送信しない。シーエスの水野稔代表取締役は「個人情報は当社の調査資料としてマーケティングに利用することはあっても、広告主にそのままの状態で提供することはない」とコメントした。

 シーエスでは、アドバプラスのダウンロード提供開始を記念して、会員の中から毎週1名に現金10万円をプレゼントするキャンペーンを4月2日まで実施する。また、3月31日までに会員登録したユーザー全員に10,000ポイントをプレゼントするほか、4月18日までにネットマイルでの会員登録を済ませたのち、アドバプラスの会員登録を行なった場合に300マイルをプレゼントする。

 なお、アドバプラスへの広告出稿は、掲載期間30日、クリック単価10円、課金対象ページ数1ページ、ターゲットユーザークリック率10%の場合で、ターゲットユーザー10,000人で70,000円、50,000人で350,000円、100,000人で700,000円と試算している。

 地下鉄サリン事件で目の神経を病み、一時的にPCが利用できなくなった経験を持つという水野代表取締役は「これまではBtoBのビジネスで堅実にがんばってきた。アドバプラスはBtoCのソフトだが、一度死んだ身なので思い切ってチャレンジする。50〜100万ユーザーに普及すれば、1回の総取り抽選で1,000万円規模になる」と意気込みを見せた。


関連情報

URL
  アドバプラス
  http://www.advplus.jp/
  シーエス
  http://csa2z.jp/


( 鷹木 創 )
2006/03/16 17:07

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