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ICANN、国際化トップレベルドメイン名の技術検証を開始へ


 ICANNは14日、国際化トップレベルドメイン名の利用に向けた技術的検証の実施スケジュールを発表した。意見の募集や検討を行なった後、7月以降に実験を開始する予定となっている。

 国際化ドメイン名(IDN)については、「日本語.jp」といった形で既に運用が行なわれている。開始を予定している実験ではさらに、「.jp」のようなトップレベルドメインについても、「.日本」といった形で英数字以外の文字を利用できるようにする。

 国際化トップレベルドメイン名の実装方法としては、通常のIDNと同様に「Punycode」と呼ばれる方式でエンコードした文字列をDNSに登録する方法と、DNSのDNAMEレコードを利用して「“.日本”は“.jp”と同じものである」といった定義を行なう方法の2種類を予定している。これらの方法で実験を行ない、DNS全体に影響が出ないかを検証する。

 国際化トップレベルドメイン名の運用ポリシーについては検討段階で、たとえば「.中国」と「.cn」は同じものとして運用するかといった議論や、新たなトップレベルドメインを新設するかといった検討は今後行なわれることになる。JPRSによれば、日本での国際化トップレベルドメイン名の利用についてはまだ検討されていないという。


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URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.icann.org/announcements/announcement-14mar06.htm


( 三柳英樹 )
2006/03/17 12:48

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