東京糸井重里事務所が運営する「ほぼ日刊イトイ新聞」は20日、読者が撮影した桜の画像をGoogle Mapsに掲載するコンテンツ「ほぼ日桜前線2006」を開設した。全国のユーザーから投稿を募ることで、人力による桜前線を作成するという。
ほぼ日桜前線2006では、携帯電話のカメラで撮影した桜の画像をメールで投稿してもらい、集まった写真をスタッフが選別してGoogle Maps上に貼り付ける。Google Maps上に表示される桜のマークをクリックすると、桜の画像とコメントを閲覧できる。写真以外にも、近所に桜が咲いたというレポートや、桜に関する思い出なども募集している。
応募方法は、メールの件名を「ほぼ日刊桜前線」として、桜の画像を添付したメールを「 sakura@1101.com 」宛に送信する。その際、撮影場所がわかるように撮影場所を本文に明記してほしいとしている。デジカメで撮影した画像については、「画素数を下げてもらえば受け付ける」という。
関連情報
■URL
ほぼ日桜前線2006
http://www.1101.com/sakura2006/
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http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/12774.html
( 増田 覚 )
2006/03/22 11:45
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