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スクロール操作は、左下の縮小地図をドラッグすることで行なう
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ポップアップウィンドウは複数表示できる。ボタン操作により「整列」させたり、一括して「クリア」することも可能
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NTTレゾナントは4日、「goo ニュース」において、地図上に日本や世界各地のニュースを表示する「ニュースマップ」のトライアルサービスを開始した。goo ニュースで配信されている最新ニュース100件の中から、記事本文中に発生源が記されているものを抽出し、地域ごとに分類して地図上に表示する。
ニュースマップでは、ニュースの発生源を都道府県ごと(日本地図の場合)、国ごと(世界地図の場合)に振り分け、地図上の該当する地域に赤い円で示す。それぞれの地域のニュースの件数も、円の大きさで表わされる。この円をクリックすると、その地域のニュースの記事見出し、ジャンル、配信元、配信日時をポップアップウィンドウで表示する仕組みだ。
ニュースが複数ある地域では、ポップアップウィンドウ右下をクリックしていくことで、ページをめくるように別のニュースを確認できる。さらに記事見出しをクリックすることで、goo ニュースの該当記事ページを閲覧できる。
ポップアップウィンドウは、希望する地域の赤い円をクリックして手動で表示する方法のほか、自動で次々に表示することも可能だ。また、地図はスライドバーで縮尺を変更でき、表示エリアはマウスドラッグによりスクロールできる。なお、地図自体は都道府県や国がわかる程度のシンプルなものだ。
ニュースマップは、goo ニュースのトップページ右側にある「ニュースマップβ版」から「日本地図」または「世界地図」をクリックすることで閲覧できる。Windows XP/2000/Me/98のInternet Explorer 5.01 SP2以上に対応しており、Macromedia Flash Player バージョン8以上が必要。提供機関は6月30日までの予定だ。NTTレゾナントによれば、スクロール地図上にニュースを表示する試みは国内ポータルサイトでは初だという。
関連情報
■URL
goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/
ニュースリリース
http://help.goo.ne.jp/info/n_release/n_060404.html
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( 永沢 茂 )
2006/04/04 20:20
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