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フロントライン、メディアエラーで読み取れないデータを復元するソフト


 フロントラインは、米RegAllのデータ復元ソフト「エニーリーダー」を6月2日に発売する。価格は3,990円。Windows Server 2003とWindows XP/2000/NT4.0/Me/98/95に対応する。

 エニーリーダーは、傷ついたCD/DVDなどのメディアや読み取りエラーの発生するHDD、接続の不安定なサーバーなどからデータを復元するソフト。ユーザーが指定した回数だけデータの読み取り処理を繰り返し、読み取れなかったデータの部分は空欄に置き換えることで、可能な限りデータを復元できるという。

 対応メディアは、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、スマートメディア、マルチメディアカード、SDカード、メモリースティック、CD-R/RW、DVD-R/-RW、フラッシュメモリ、MO、Windowsから認識できるその他のメディアなど。

 フロントラインは、データ復元ソフト「パワーレスキュー『復元』」を販売しているが、誤って削除してしまったファイルを復元するパワーレスキュー「復元」と異なり、エニーリーダーは、エクスプローラ上では確認できるがメディアのエラーにより読み取れないファイルを復元するのが特徴。なお、パワーレスキュー「復元」の登録ユーザーに対しては、エニーリーダーを無償提供する。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.fli.co.jp/news/news05022006.html

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( 増田 覚 )
2006/05/08 12:09

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