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カーナビソフトの海賊版をヤフオクで販売していた男性を逮捕


 北海道警生活経済課と江別署は5月31日、Yahoo!オークションを悪用してカーナビソフトの海賊版を販売していた函館市の男性(39歳)を著作権法違反の疑いで逮捕し、6月2日に札幌地方検察庁に送致した。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が2日、明らかにした。

 男性は、2005年12月から2006年3月にかけて、ゼンリンのカーナビソフト「ZENRIN Navisoft SUPER北海道・東北版10 拡張フォーマット専用」をCD-Rに複製。Yahoo!オークションを通じて1,000円〜3,000円で販売した容疑で逮捕された。正規品の価格は10,290円。

 ゼンリンの担当者によれば、男性のYahoo!オークションの履歴から、約3カ月間に168枚の海賊版を販売し、47万円程度の売り上げがあったと推定している。これを正規価格に換算すると、約250万円になる。

 男性の取引履歴を確認したところ、男性から海賊版を購入したとみられる162件のうち、7件の取引相手は男性とは別の出品者から海賊版と思われるカーナビソフトを購入していることが判明。このことから、ACCSではカーナビソフトなど特定用途のソフトについては、海賊版購入客の「リピート率」が高いと推測している。

 また、男性は逮捕された当日の午前中にも、これまでの取引相手に対して4月25日に発売された最新版のカーナビソフトの海賊版について、提供を始めた旨のメールを送信していたという。メールには、ソフトを購入するためのフォームや振込先の銀行口座が記載されており、正規品価格の17,640円に対して3,250円を提示していたという。


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URL
  ニュースリリース
  http://www2.accsjp.or.jp/topics/news4.html


( 三柳英樹 )
2006/06/02 20:49

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