米Microsoftのインスタントメッセージ(IM)クライアント「Windows Live Messenger」と、米Yahoo!のIMクライアント「Yahoo! Messenger」との間の相互接続が近く実現することが5日、明らかになった。Windows Live Messenger公式ブログにおいて開発担当者がコメントした。
MicrosoftとYahoo!のIMサービスが相互接続することで合意したのは2005年10月のことだ。しかしその後、作業状況の進展などの情報が伝わってこなかった。
今回明らかになったのは、Yahoo! MessengerとIMをやりとりできる全機能が動作しているWindows Live Messengerのバージョンが現在Microsoft社内に存在するということだ。残されているのは最終テストのみとなったため、両者の間の相互接続が「もうすぐ」実現する模様だ。
関連情報
■URL
Windows Live Messenger公式ブログの該当記事(英文)
http://spaces.msn.com/messengersays/Blog/cns!5B410F7FD930829E!16754.entry
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・ MicrosoftとYahoo!、メッセンジャーの相互接続でついに合意(2005/10/13)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/06/06 11:41
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