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キングソフト、セキュリティ対策ソフトの契約更新料課金を開始


 キングソフトは、セキュリティ対策ソフト「キングソフトインターネットセキュリティ」の無償提供期間が満了となるユーザーに対し、8月1日から契約更新料の課金を開始する。

 無償提供期間とは、ライセンス販売数が100万本に達するまでに登録した場合は1年間が無償になり、100万本以降に登録した場合は6カ月間が無償になる期間のこと。キングソフトインターネットセキュリティは、2005年9月14日に販売開始され、2006年2月13日に100万本を達成した。

 今回の課金開始は、2005年9月14日もしくは2006年2月13日の直後に登録したユーザーの無償提供期間がまもなく満了することから行なわれるもの。対象となるのは、「キングソフトインターネットセキュリティ2006」または「キングソフトインターネットセキュリティ2006+」をダウンロードし、利用しているユーザー。

 契約更新は、アップデートを知らせるポップアップや製品トップ画面などからできる。料金は、1ライセンスあたり年間980円もしくは複数年契約サービスから選択可能。支払い方法としては、クレジットカード/銀行・郵便局振り込み/コンビニ支払い/Web moneyが用意されている。なお、無償利用期間中でも契約更新手続きは可能。残っている無償期間は引き継がれる。

 また課金開始に伴い、9月30日までに契約更新をしたユーザーのうち抽選で100名に、キングソフト特製USBメモリ(256M)が当たるプレゼントキャンペーンを実施する。

 このほかキングソフトでは、マイクロソフトがサポート終了を発表したWindows Me/98SEについても、引き続き定義ファイルの更新などに対応していくという。


無償提供期間と契約更新時期の表

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.kingsoft.jp/release/060718.htm

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( 野津 誠 )
2006/07/18 17:46

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