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ブログのテーマは、政治やテクノロジーよりも日常生活の体験〜米Pew調査


 ブロガーは政治やビジネス、テクノロジーについて書くよりも、日常生活の中で起こった体験談を書いている割合が高いことを示す調査結果が19日、米Pew Internet & Life Projectによって発表された。また、ブロガーは他のインターネットユーザーに比べてテキストや音楽、画像、動画などのコンテンツを創り、公開する割合が高いこともわかった。

 この調査によると、米国の成人ブロガー数は1,200万人で、インターネットユーザーの約8%にまで増加し、ブログの読者数もインターネットユーザーの39%にまで増えたことが判明した。

 ブロガーの54%はブログ以外で自分の文章や創作物を発表したことがないが、44%は他の場所での発表経験があった。また、ブロガーの54%は30歳以下で、そのうち男性が54%、女性が46%だった。

 ブログを書く動機について、76%は「自分の個人的な体験を他の人と共有するため」、64%は「他の人と実際的な知識や技術を共有するため」としている。また、ブログのテーマを1つだけ選ぶとすると、ブロガーの37%が「私の人生と体験」、11%が「政治と政府」、7%が「エンターテイメント」、6%が「スポーツ」、5%が「一般的ニュースと時事問題」、5%が「ビジネス」、4%が「テクノロジー」、2%が「宗教、スピリチャリティー、信仰」と回答した。このほかにも少数派として趣味、健康問題、病気など他のトピックも挙げられていた。

 注目されるのは、ブロガーが一般的にインターネットのヘビーユーザーであるということだ。ブロガーの44%はインターネット上で発見した音楽やテキスト、画像をリミックスして独自の捜索活動を行なっていた。ブロガーでない一般的インターネットユーザーで同様のことを行なった経験のある人は18%しかいない。また、ブロガーの77%は自分が創作したものをインターネット上で公開したことがある経験を持つ。これに対して、インターネットユーザー全体では同様の経験がある人は26%にとどまる。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.pewinternet.org/PPF/r/130/press_release.asp


( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/07/20 11:35

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