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応募があるごとに求人企業へ掲載料金が課金される求人サイト |
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ワークゲート株式会社は20日、応募課金制求人サイト「ワークゲート」「ITワーク」「街わーく」「派遣ワーク」の計4サイトを本格開始した。求職者の利用は無料で、応募があった際に求人企業が掲載料を支払う。 今回開始された求人サイトは、一般事務系の「ワークゲート」、IT系や制作系の専門・技術職が中心の「ITワーク」、ショップ・レストランなどサービス業が中心の「街わーく」、人材派遣系の「派遣ワーク」となる。 各サイトには「MY履歴書」機能が用意されており、登録することで応募時の履歴情報入力を簡略化できるほか、応募履歴、求人情報の保存などが可能。MY履歴書に登録した情報を公開設定にすることで、企業からのスカウトを受けることもできる。なおMY履歴書を一度登録すれば、ワークゲート、ITワーク、街わーく、派遣ワークで共通して利用可能だ。 また各サイトでは、応募が1件入るごとに、求人情報を掲載した企業に対し、3,150円～の単価が課金されるシステムを採用。別途、初期費用や掲載費用は徴収していない。 企業は、各求人案件ごとに応募者数や期限を設定でき、上限に達すると自動的に掲載が停止される。そのため、必ず「応募を受付けている企業」だけ掲載されている点が特徴だという。 このほか、公開課金制スカウトメール機能を用意。企業がスカウトメールを受け取ること自体は無料だが、スカウト対象者が氏名や連絡先を公開すると料金が発生する仕組みになっている。 今回の件についてワークゲートは、「各サイトを4月からプレオープンしており、4サイトの合計登録企業数が1,000社を突破したことから、本格オープンした。求職登録者には、活動中の人と既に求職活動を終えた人がいる。ワークゲートでは、アクティブな求職者の情報を得ることで、企業が成果に結びつきやすいようにしている」とコメントした。
関連情報 ■URL ワークゲート http://www.workgate.co.jp/ ITワーク http://www.itwork.jp/ 街わーく http://www.machiwork.jp/ 派遣ワーク http://www.hakenwork.jp/
（ 野津 誠 ）
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