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G DATA アンチウイルスキット 2007
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アイフォーは、独G DATA社が開発したウイルス対策ソフト「G DATA アンチウイルスキット 2007」を9月15日に発売する。価格は9,240円。対応OSはWindows XP/2000。
G DATA アンチウイルスキットは、2つのウイルス対策エンジンを搭載したことによるウイルス検知率の高さが特徴という。「Kaspersky」と「avast!」のエンジンを採用したことで、ほぼ100%のウイルス検知率を実現したとしている。
また、新種ウイルスが発見されてから最短30秒で対応するという「アウトブレークシールド」機能も備える。これは、G DATAのセキュリティセンターがウイルスらしきプログラムを発見した時点でPCに通知するというもの。
アウトブレークシールドにより、新種ウイルス発見後30秒から2分の間でPCを保護できるという。アイフォーによれば、同機能は企業向けセキュリティ機器のみに搭載されており、個人向けセキュリティ対策ソフトに導入されるのは初めてとしている。
そのほか、Winnyを起動不可能にする機能や、レジストリやシステムのリアルタイム監視によるスパイウェア対策機能などを備える。
なお、アイフォーでは、セキュリティ対策ソフト「G DATA インターネットセキュリティー 2007」も同日発売する。価格は11,025円。
G DATA インターネットセキュリティーは、G DATA アンチウイルスキットの全機能のほか、ファイアウォール、迷惑メール対策、フィッシング対策などの機能を備える。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.ifour.co.jp/press/n2006q3/20060731a.html
( 増田 覚 )
2006/08/01 20:03
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