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PNC、WinnyやShareの利用状況を監視するネットワーク診断サービス


 プロフェッショナル・ネットワーク・コンサルティング(PNC)は2日、P2Pファイル共有ソフト「Winny」や「Share」などの利用状況を監視するサービス「PNC ネットワーク診断サービス」を開始した。料金は98,000円から。

 PNC ネットワーク診断サービスでは、インターネットと企業のファイアウォールの間に診断機器を設置。この診断機器により、WinnyやShareなどのP2Pプロトコルのほか、オンラインゲームやチャットなど企業が推奨していないアプリケーションの利用状況を監視できる。なお、診断機器を取り付ける際は、数十秒の間インターネットが利用できなくなる。

 監視期間は原則72時間。監視終了後には約3営業日で「解析報告書」と「ネットワーク診断書」という報告書を導入企業に提出し、診断結果を説明する。解析報告書は、主に回線上のプロトコル種別をグラフ形式で表示したもの。また、ネットワーク診断書は、解析報告書をもとに、業務に無関係と思われるアプリケーションの利用度などが記載される。


関連情報

URL
  PNC ネットワーク診断サービス
  http://www.pncon.jp/diagnosis/


( 増田 覚 )
2006/08/02 13:24

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