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IEのシェアが1年間で8ポイント以上減少、米Janco Associates調査


 米Janco Associatesが7日、最新のブラウザシェア調査結果を発表し、Internet Explorer(IE)が2005年7月からの1年間で8.17ポイントもシェアを失っていることを明らかにした。

 調査結果によると、2006年7月時点のシェアは首位のIEが75.88%、Firefoxが13.71%、Netscapeが4.98%、AOLが2.95%、Mozillaが0.76%、Operaが0.72%となった。1年前の調査と比較すると、IEが8.17ポイント減少しており、Firefoxは2.82ポイント増加している。半年前の調査との比較では、IEが1.13ポイント減少、Firefoxは1.28ポイント増加となっている。

 Firefoxの勢いについて、Janco AssociatesのCEOであるM. Victor Janulaitis氏は、「Firefoxは2005年初めに素早く離陸したが、数々のセキュリティー上の問題のために勢いが弱まった。ここ数四半期の間、Firefoxは人々を引きつける新しい魅力を見つけ出すことができていない」と指摘している。


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URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.e-janco.com/PressRelease/press_release200600807Browser.htm


( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/08/07 12:23

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