オープンソース・ジャパンは24日、ハードディスクをパーティション単位で暗号化するソフトウェア「ProtectDrive」の個人向け販売を開始した。対応OSはWindows XP/2000で、1ライセンス標準価格は23,940円(保守料金を含む)。
ProtectDriveは、PCのハードディスクをパーティション単位で暗号化し、盗難や紛失による情報漏洩を防止するソフトウェア。ハードディスク全体の暗号化が可能となり、管理サーバーも不要のため導入・運用が容易だとしている。
ProtectDriveは、これまで法人向けに10ライセンスからの販売を行なっていたが、新たに楽天市場にオンラインショップ「OSJオンライン」を開設。個人向けに1ライセンスからの販売を開始した。
また、24日からサーバーOS向けの「ProtectDrive Server」も発売を開始した。対応OSはWindows Server 2003およびWindows 2000 Serverで、1ライセンス標準価格は297,360円。
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■URL
ニュースリリース
http://www.opensource.co.jp/item/150
( 三柳英樹 )
2006/08/24 18:38
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