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CGM利用者は他人の購買行動に強く影響を与えている〜CGM市場動向分析


 インプレスR&Dは、ブログやSNSといったCGMの利用動向についてまとめた「CGM市場動向分析 2006」(発行:インプレスR&D インターネット生活研究所、アクセス メディア インターナショナル、定価:7,140円)を9月20日に発売した。個人ユーザーの49.4%がCGMを利用しているほか、CGM利用者の27.3%は他人の購買行動に強く影響を与えていることがわかった。

 CGM市場動向分析では、「インターネット白書 2006」(監修:財団法人インターネット協会、発行:インプレス R&D、定価:7,140円)にある「インターネットにおける利用動向調査」データを基に、CGMユーザーの動向について注目し、独自の多角的な分析を行ない、結果を個人編と企業編にまとめている。


CGM利用者は他人への影響力がある

CGM利用有無別他人への購入影響力
 個人編は、自宅からインターネットを利用する13歳以上の男女に対し、Webアンケート調査を行なったもの。期間は2006年4月4日〜4月10日。有効回答数は1,705サンプル。個人編では、ユーザーが持つ情報発信源(ブログ、SNS、掲示板など)の数に応じて「情報発信力レベル」も設定している。

 それによると、インターネットユーザーの49.4%はCGMを利用していることがわかった。情報発信力構成比を見ると、発信源0個(CGMは閲覧のみ)の「レベル0」は50.6%で、発信源1個の「レベル1」は22.7%、2〜3個の「レベル2」は13.0%、4個以上の「レベル3」は13.7%だった。

 また、CGM利用有無が他人に与える購入影響力を見ると、利用者は非利用者よりも影響力が高い傾向があり、特に「人から相談され、すすめた商品が購入された」27.3%が目立った。さらに、情報発信力レベルが高いほど、購入影響力も高い傾向が見られた。


企業はSEO対策に期待

 企業編は、企業のネットワーク、インフラ、Webサイトの導入、管理、運営担当者に対し、Webアンケート調査を行なったもの。期間は4月21日〜4月28日。有効回答数は1,518サンプル。

 それによると、CGM利用企業は全体の57%を占めることがわかった。また業務担当者別に見ると、Webサイト担当者およびネットワーク全般の担当者において、CGM利用率は100%だった。

 企業Webサイトへのアクセス誘導対策では、「紙メディア」49.9%が最も高く、次に「SEO」42.3%、「メールマガジン」27.0%などが挙げられた。また、最も投資効果が高いと思うアクセス誘導対策は「SEO」39.5%がトップで、次に「紙メディア」16.6%、「検索連動型広告」14.4%などが挙げられた。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.impressholdings.com/release/2006/051/
  「CGM市場動向分析 2006」販売ページ
  http://www.impressrd.jp/iil/CGM2006

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( 野津 誠 )
2006/09/22 18:38

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