英Sophosと米Webroot Softwareは11日、技術提携を締結したことを発表した。今後Webrootは、同社のスパイウェア対策ソフト「Spy Sweeper」にSophosのウイルス対策技術を組み込む。総合セキュリティ対策機能を備えたSpy Sweeperは、年内に市販される見込みだ。
SophosのCEOを務めるSteve Munford氏は、「今回の提携によりSophosは、インターネット上の脅威を防ぐ専門的技術に対して、これまで以上に精通することになる」とコメント。WebrootのCEOであるDaved Moll氏は、「Spy SweeperにSophosの技術をに取り入れることで、Spy Sweeperは単体でウイルスとスパイウェアなどのマルウェアからユーザーを保護できる」と話している。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.sophos.com/pressoffice/news/articles/2006/10/webroot-sophos.html
( 増田 覚 )
2006/10/13 16:31
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