日本レジストリサービス(JPRS)は25日、JPドメイン名の登録サービスを提供している指定事業者(レジストラ)と協力し、日本語JPドメイン名の登録料金低廉化などの活動を展開すると発表した。現在、レジストラ7社が参加しており、日本語JPドメイン名の値下げキャンペーンを実施する。
Internet Explorer(IE)の最新バージョンであるIE7で、正式に日本語ドメイン名によるサイト閲覧に対応したことなどを受け、日本語JPドメイン名の普及を目指して行なわれる。キャンペーンの内容や期間はレジストラごとに異なるが、登録料金の引き下げのほか、ホスティングなどのサービスとの同時申し込みで登録料を無料化するところもある。
25日現在の参加レジストラは、アドミラルシステム、アンネット、ソネットエンタテインメント、電算、ヒューメイアレジストリ、ファーストサーバ、ミライコミュニケーションネットワーク。このほか、JPRSが運営しているドメイン名登録サービス「JPDirect」でも同日より値下げキャンペーンを実施している。
関連情報
■URL
JPRSのニュースリリース
http://jprs.co.jp/press/061025.html
アドミラルシステム
http://www.e-domainde.com/domain/jp_special.html
アンネット
http://21-domain.com/html/m101000.html
ソネットエンタテインメント
http://www.so-net.ne.jp/option/domain/shutoku/fee/
電算
http://www.avis.ne.jp/topics/2006/1019-1.html
ヒューメイアレジストリ
http://www.reg.humeia.co.jp/topics/JapanJPcampgign20061025.html
ファーストサーバ
http://www.fsv.jp/campaign/jp/
ミライコミュニケーションネットワーク
http://domain.mirai.ad.jp/note/jp_domain.html
JPDirect
http://jpdirect.jp/cam2006ym/
■関連記事
・ 「Internet Explorer 7」の英語版が正式リリース(2006/10/19)
( 永沢 茂 )
2006/10/25 14:00
- ページの先頭へ-
|