Internet Watch logo
記事検索
最新ニュース

総務省、「Web 2.0時代の地域のあり方に関する研究会」を発足


 総務省は17日、「Web 2.0時代の地域のあり方に関する研究会」を発足すると発表した。

 同研究会は、総務省がブログやSNSといったWeb 2.0サービスについて、自治体や地域の在り方や、国や自治体の取り組むべき方向性を示す目的で発足するもの。座長に慶應義塾大学総合政策学部教授の國領二郎氏を、委員にエイガアル代表取締役社長の伊藤淳子氏や松下電器産業システム創造研究所所長の菊池賢児氏などを迎える。

 同研究会では、Web 2.0時代の地域のあり方に関する理念的な検討や、情報通信技術を活用した地域社会や地方行政への参画、今後の国や自治体の役割などについて検討する。

 第1回研究会は11月30日に開催する予定で、総務省のWebサイトにて11月24日まで参加事前登録を受け付けている。また、研究会は2007年3月まで開催する予定だ。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/061117_4.html


( 大久保有規彦 )
2006/11/17 18:00

- ページの先頭へ-

INTERNET Watch ホームページ
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.