国連貿易開発会議(UNCTAD)が16日発表した情報経済報告によると、2005年における世界のインターネットユーザー数は、前年比19.5%増となる10億2,061万人に達したことがわかった。
インターネットユーザーを国別に見ると、日本は8,529万人で、米国の1億8,593万人(2004年当時)、中国の1億1,100万人に次いで3位だった。企業のインターネット普及率では、日本が97.5%(2003年当時)で最も高く、デンマーク(2004年当時)とアイスランド(2003年当時)が97.4%と僅差で続いた。
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■URL
INFORMATION ECONOMY REPORT 2006(英文、PDF)
http://www.unctad.org/Templates/Download.asp?docid=7576&lang=1&intItemID=3991
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( 増田 覚 )
2006/11/17 19:12
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