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ノートPCの脆弱性対策の遅れが企業を危険にさらす〜米調査結果


 企業で使用されているノートPCの脆弱性対策が遅れがちなため、末端ユーザーが危険にさらされているとの調査結果が、セキュリティコンサルティング会社の米Trusted Strategiesと米Shavlik Technologiesの共同調査で明らかになった。

 調査によると、発見された重大な脆弱性を修復するために、ノートPCの場合には「6日以上」を要したと49.6%の企業が回答した。これに対して、サーバーの場合には77.4%、デスクトップの場合には67.9%が、いずれも「6日以内」に修復したと回答している。ノートPCの脆弱性対策は遅れがちであるが、企業の60.4%はモバイル環境のノートPCがセキュリティ上の重大な脅威であると考えているという。

 また、回答企業の90%は、パッチの適用を完全に自動化することが「重要」「非常に重要」と考えているものの、3分の1の回答企業はいまだに「いくらか」あるいは「まったく」自動化していないという。

 この調査結果について、ShavlikのCEOであるMark Shavlik氏は、「過去6カ月から12カ月の間に、ハッカーたちがより賢く組織され、金銭的な動機付けもあって、ゼロデイ攻撃が著しく増加している。ベンダーがパッチをリリースしたら、パッチを適用するまでの時間は非常に短くしなければならない。なぜなら、一度パッチが世に出ると、脆弱性を攻撃するための知識は指数関数的に増加していくからだ」と指摘した。


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URL
  ニュースリリース(英文)
  http://home.businesswire.com/portal/site/home/index.jsp?epi-content=GENERIC&newsId=20061120005273...



( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/11/21 12:17

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