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個人情報漏洩の不安を感じている人は7割〜内閣府調査


個人情報漏洩に対する不安
 内閣府は、個人情報保護に関する世論調査結果を発表した。個人情報漏洩の不安を感じている人は7割以上にのぼることがわかった。

 調査は、個人情報保護に対する国民の意識を把握するために行なわれたもの。全国20歳以上の男女3,000人を対象に、個人情報保護に対する関心度や法の周知度、事業者や行政に求めることなどを調べた。期間は9月21日〜10月1日。

 それによると、個人情報保護の問題について「関心がある」は32.9%、「まあ関心がある」は40.6%となり、全体の75.3%が何らかの関心を示していることがわかった。個人情報保護法については「知っている」が79.9%、「知らない」が20.1%だった。年齢別に見ると、特に30歳代から50歳代での周知度が高かった。

 個人情報漏洩に対する不安は、「強く感じる」が29.3%、「ある程度感じる」が41.9%となり、全体の71.1%に及んだ。また、個人情報が自分の知らない目的で使用される不安69.6%、第三者へ提供される不安72.6%、知らない間に取得される不安69.8%と、いずれも約7割の人が個人情報の行方に何らかの不安を感じていることがわかった。

 一方、防災・防犯目的の個人情報共有・活用については、「積極的にするべき」が29.3%、「必要最小限の範囲でするべき」が59.5%だった。また、事業者や行政に求める個人情報管理については、「管理を徹底する」が76.5%で最も多く、以下は「利用が終わった個人情報は速やかに消去する」(56.3%)、「本人から情報の消去を求められたら応じる」(45.9%)などが挙げられた。漏洩した場合の対処では、「事実関係の説明・公表」が66.4%で最も多かった。


関連情報

URL
  個人情報保護に関する世論調査
  http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-hogo/


( 野津 誠 )
2006/11/28 20:25

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