AOSテクノロジーズは、データ復元ソフト「ファイナルデータ2007 特別復元版」を12月22日に発売する。対応OSはWindows Vista/XP/2000/NT4.0/Me/98/95およびWindows Server2003。価格は、同日発売の『速攻図解ファイナルデータ2007』(毎日コミュニケーションズ刊)を付属した5,000本限定版が13,440円、他のデータ復元ソフト利用者向けの乗換・優待版が11,340円、教育機関向けのアカデミック版が9,240円。
ファイナルデータ2007 特別復元版は、誤って削除してしまったデータや、正常に認識できなくなったドライブのデータをウィザード形式の操作で復元できるソフト。最新版では、Windowsで扱えない文字を含んだファイル名を自動置換する機能や、Windows Vistaに標準搭載するWindows メールを復元する機能が追加された。
復元可能なファイルシステムは、FAT12/16/32、NTFS4.0/5.0/5.1、CDFS、UDF1.5/2.0。復元可能なメールソフトは、Windowsメール、Outlook Express 4/5/6、Outlook97/98/2000/XP/2003/2007のほか、ThunderbirdやEudora、Becky!など。
AOSテクノロジーズでは、ファイナルデータ2007 特別復元版にデータの抹消機能を加えた「ファイナルデータ2007 特別復元+抹消Pro版」を同日発売する。価格は、通常版が16,590円、乗換優・優待版が14,490円。
関連情報
■URL
製品概要(ファイナルデータ2007 特別復元版)
http://www.finaldata.jp/product/final_data5_1.html
製品概要(ファイナルデータ2007 特別復元+抹消Pro版)
http://www.finaldata.jp/product/final_data5_2.html
■関連記事
・ AOSテクノロジーズ、ユーティリティソフト3製品を同時発売(2006/07/21)
( 増田 覚 )
2006/12/19 11:38
- ページの先頭へ-
|