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feedpath Zebra、メール画面
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フィードパスは25日、Ajaxをベースとしたグループウェア「feedpath Zebra(ベータ版)」の提供を開始した。まずは、複数の大手xSP事業者や株式会社ガーラなど、一般企業数社に対して、先行提供を行なう。
feedpath Zebraは、米Zimbraが提供するオープンソースのWeb型コラボレーションソフト「Zimbra Colloaboration Suite」を日本語化したサービス。フィードパスでは、Zimbraの日本語化だけでなく、日本語環境で動作する各種マッシュアップを内蔵。SaaSモデル、およびライセンスモデルで提供する。
主な機能は、メーラー、スケジュール帳、Wikiによるドキュメント作成など。メールのデータとスケジュールデータを連動させており、メールソフトに近い感覚でスケジュール管理が行なえるという。また、SkypeやGoogle MapなどのWebアプリケーション、およびERP、CRMなどのイントラネットとも連携可能。インターフェイスにはAjaxを採用している。
対応ブラウザは、Windows用Internet Explorer 6.0 SP2/Firefox 1.5、およびMac OS X用Firefox1.5/Safari 2.0.4。価格は、基本機能にWebメールとアドレス帳の機能を搭載した「Zebra White」が1アカウント月額1,280円(税別)、さらにスケジューラやドキュメント機能も搭載した「Zebra Black」が1アカウント月額2,480円(税別)。いずれも初期費用は10万円。
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カレンダー画面
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スケジュール画面
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.feedpath.co.jp/pr/458.html
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( 野津 誠 )
2006/12/25 17:10
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