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フュージョン、Skypeから050番号で発着信できる「フュージョンでSkype」


ウェルトーンの「WBKIT-2001」に付属するUSB接続型ハンドセット「WB-2001」
 フュージョン・コミュニケーションズは、P2P電話ソフト「Skype」から050番号で発着信できる「フュージョンでSkype」を1月15日に開始すると発表した。月額料金は399円。また、ウェルトーンから3,000円分の利用権が付属したスタータキットが発売される。

 フュージョンでは、IP電話サービス「FUSION IP-Phone」の050番号宛てに発信された電話を転送して、Skypeで着信できる「Multi-Gateway for Skype」を2006年9月に開始済み。今回開始する「フュージョンでSkype」は、「Multi-Gateway for Skype」の仕組みを用いて、SkypeからFUSION IP-Phoneを経由して、050番号で発着信できるサービス。同社では、Skypeの発信サービス「SkypeOut」と比較して、050番号による発信とクレジットカードによる後払い決済が可能な点が特徴だとしている。

 基本工事費は525円で、月額料金は399円。通話料金は、国内一般電話が3分8.4円、携帯電話が1分16.8円、海外は米国の場合で1分8円。なお、サービスの利用時には「フュージョンでSkype」用の対応ソフトをインストール必要がある。また、すでに「Multi-Gateway for Skype」を利用するユーザーに関しても、同ソフトを追加インストールすることで「フュージョンでSkype」の利用が可能になる。

 ウェルトーンでは、「フュージョンでSkype」向けに3,000円分の利用料金を割り引くスタータキット2モデルを発売する。標準価格は、USB接続型ハンドセット「WB-2001」が付属したモデルが5,980円、イヤフォンマイク「WB-1003」が付属したモデルが980円。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.fusioncom.co.jp/news/2007/20070109.html

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( 村松健至 )
2007/01/09 19:46

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