米Appleは17日、2007年度第1四半期(2006年9月~12月)の決算を発表した。売上高は71億ドル、純利益は10億ドルに達し、ともに過去最高。前年同期の売上高は57億ドル、純利益は5億6,500万ドルだった。米国市場以外の売上比率は42%。利益率は、前年同期の27.2%から、31.2%に増えている。また、同四半期ではMacintoshコンピュータを160万6,000台(前年同期比28%増)、iPodを2,106万6,000台(同50%増)を出荷した。
今回の業績について同社CEOのスティーブ・ジョブス氏は、「売上高と利益ともに過去最高の数字を報告できてうれしく思う。『Apple TV』と革命的な携帯電話である『iPhone』の発表により、Appleにとって非常に力強いニュープロダクトイヤーをキックオフしたばかり」とコメントしている。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.apple.com/pr/library/2007/01/17results.html
( 増田 覚 )
2007/01/18 17:12
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