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出会い系サイト関連の検挙件数、2006年は過去最多の1,915件


 警察庁は15日、出会い系サイトに関する事件の検挙状況を公表した。それによると、2006年の検挙件数は過去最多となる1,915件で、前年と比べて334件(21.1%)増加したという。被害者数は1,387人に上り、18歳未満の児童は1,153人(男子が4人、女子が1,149人)と8割を超えた。

 検挙罪名の内訳としては、児童買春・児童ポルノ法違反が879件で最多。以下は、青少年保護育成条例違反が534件、児童福祉法違反が103件と続いた。これらの罪名は児童の性的被害に関するもので、検挙全体の8割近くを占めている。

 出会い系サイト規制法違反の検挙数は47件で、前年から29件増えた。このうち、児童が誘った事例は18件だった。なお、同法7条(児童の利用の禁止の明示など)または8条(児童でないことの確認)の措置義務に違反しているとして、警察庁では53サイトの事業者に対して警告を行なった。

 被害者1,387人が出会い系サイトにアクセスした手段としては、携帯電話が1,339人で圧倒的に多く、パソコンは48人で少数だった。18歳未満の被害児童1,153人でも、携帯電話が1,114人で96.6%を占めた。

 出会い系サイトで児童が被害にあった事件としては、現金を供与する約束で児童買春するとともに、性交場面を撮影した児童ポルノを製造した上、性交の対価として偽1万円札10枚を渡した(9月、富山)、現金を供与する約束をして児童買春した上、覚醒剤を混入した焼酎を飲ませた(7月、青森)、女子中学生2人が、携帯電話の出会い系サイトに「男性募集、18まいなす2だよ…」などとわいせつ行為の相手をする内容の書き込みを行ない、児童との性交などの相手方となるように誘引した(11月、警視庁)――などが報告されている。


関連情報

URL
  出会い系サイトに関係した事件の検挙状況について(PDF)
  http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h18/pdf33.pdf

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出会い系サイト規制法違反による検挙件数は半減〜警察庁の少年非行概要(2006/02/20)


( 増田 覚 )
2007/02/19 16:48

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