ソフトバンクは1日、同日付の経済誌「FINANCIAL TIMES」で、ソフトバンクが不適切な会計処理を行なっているかのような誤解を招く表現があったとして、事実に反するとのコメントを発表した。
ソフトバンクは、FINANCIAL TIMESの記事に対して、「カリヨン証券会社東京支店のアナリストの事実誤認および憶測などに基づくものと」と指摘。このアナリストが27日に公表したレポートについても、正式な取材に基づいたものではないと反論している。
ソフトバンクでは、不適切な会計処理を行なっている事実は一切ないとして、同紙およびカリヨン証券会社とそのアナリストに強く抗議する考えを示している。
関連情報
■URL
FINANCIAL
http://www.softbank.co.jp/news/release/2007/070301_0002.html
カリヨン証券会社のアナリストレポートに関するコメント(PDF)
http://www.softbank.co.jp/news/release/2007/070301_0001.html
( 増田 覚 )
2007/03/01 14:19
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