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検索結果画面の最上部にトリビアが表示される例
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NTTレゾナントは5日、ポータルサイト「goo」のWeb検索結果ページにおいて、同社スタッフが選んだトリビア(雑学や豆知識)を表示するサービス「gooの へ~!ふむふむ」を開始した。提供期間は2007年4月末まで。
「gooの へ~!ふむふむ」で表示するトリビアは、検索されたキーワードに関連するトリビアと、無関係なトリビアの2種類がある。まず、検索されたキーワードと関連するトリビアは、検索結果画面の最上部に解説文が表示される。解説文内の主なキーワードについては、クリックするとさらにキーワード検索することも可能だ。例えば、「ポスト」というキーワードで検索した場合、「登場当初のポスト、実はトイレと間違えられちゃったんです。初めてポストを目にした人々は、見慣れないそれに『郵便』と書いてあったものを『垂れ便』と勘違いして読んでしまったため、よじのぼって用を足そうとした人もいたんですって!」といったポストに関するトリビアが検索結果画面の最上部に表示される。
このほか、検索されたキーワードと無関係なトリビアについては、トリビアに関する質問文が検索結果画面の下部にランダムで表示される。質問文は「渋谷駅のハチ公像の除幕式に、なんと○○○も参加していたって・・・知ってた?」や「ベルは○時間差で、電話の発明者になれないところだったって・・・知ってた?」など複数用意され、これらをクリックすると、質問文に対するトリビアの解説文が検索結果画面の最上部に表示される。
NTTレゾナントによれば、「トリビアは毎日追加し、4月末までには数百個を用意する予定」としている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://help.goo.ne.jp/info/detail/931/
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( 増田 覚 )
2007/03/05 18:42
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