セシールは26日、3Dオンラインワールド「Second Life」への出店を開始した。店舗では、カタログや商品の陳列、キャンペーン展開、アバターアイテム、着信メロディなどの提供を予定する。
セシールは、「Second Lifeで高まっている多彩なコミュニケーションの広がりを新たなビジネスチャンスと捉え、リアルの世界と同様、インターネット上のバーチャル世界においても、セシールブランドの確立を目指す」としている。なお、日本の通信販売業者のSecond Life出店は初めてになるという。
Second Lifeは、米Linden Labが運営するサービス。ユーザーは、オンライン上の仮想空間でアバターを用いたコミュニケーションが行なえるほか、ユーザーが作成したアバター用衣装などを、リアルな通貨に換金可能なLinden Dollarsで売買できる。またSecond Lifeでは、IBMや日産自動車など、大手企業の出店が相次いでいる。
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■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.cecile.co.jp/Prof/newsrelease/pdf/07-28.pdf
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( 野津 誠 )
2007/03/27 15:35
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