Internet Watch logo
記事検索
最新ニュース

日本語Webサイトの質の向上を目指す「日本ウェブ協会」が発足


 特定非営利活動法人 日本ウェブ協会(Web development and Web marketing Consortium)が1日、正式に活動を開始した。日本語のWebサイトの質を向上させることを目的として、アドビシステムズやアップル、マイクロソフトなどの企業のほか、Web制作会社や個人などが発起人として参加している。

 日本ウェブ協会は、アクセシビリティの向上に関する活動を行なってきた「アックゼロヨン」を前身として、4月1日から活動を開始。協会の理事長は、アックゼロヨン実行委員会の森川眞行氏が務める。

 日本ウェブ協会では、「日本語のWebの質を向上させよう」をスローガンに、日本語のWebサイトの所有者・制作者・利用者などの様々な業種の法人や個人が集う場を設け、抱える課題に対して議論を行なう。2007年上期までに200社の法人会員、100人の個人会員の参加を目標とし、セミナーなどを通じて研究・教育・普及に努め、学術的な情報の蓄積を行ないながら教育機関などに公開していくとしている。


関連情報

URL
  日本ウェブ協会
  http://www.w2c.jp/


( 三柳英樹 )
2007/04/05 13:10

- ページの先頭へ-

INTERNET Watch ホームページ
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.