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東京ミッドタウンを取り上げたブログの時系列推移
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東京ミッドタウンに関するコメントのポジ・ネガ分析
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日経リサーチは11日、3月30日に商業施設部分をオープンした「東京ミッドタウン」に関するブログ解析結果を公表した。
今回の調査は、日経リサーチのブログ解析サービス「blogVizセンサー」を利用したもの。blogVizセンサーは、記事に対するコメントやトラックバックを追跡することで、ブログ上のコミュニケーションを解析する。
解析結果によると、東京ミッドタウンのブログへの露出量は、開業1週間前まで15件だったものの、プレス向け公開が始まった翌日の3月27日に153件にアップし、開業初日の30日で455件、翌日の31日は週末と重なり403件、翌4月1日には311件に上った。また、キーワードにマッチした話題がどれだけ拡散したかを確認する「伝播量」の結果を見ると、30日が1,498件、31日が1,289件だった。
ブログでのコメントは、「六本木ヒルズの開業時に比べると来場者が少ない」など、ヒルズとミッドタウンを対比する内容が多い。また、ミッドタウンに関するコメントは、開業後約8割がポジティブ評価で、「行ってみたい」「食べたい」「泊まりたい」などのテナントや施設に関心のあるコメントが多い。また、開業のタイミングが桜の見頃と重なったこともあり、敷地内の桜や庭の広さに関しても「散策にちょうどいい」「敷地内に広い緑地があって心地いい」といった環境の良さを評価するコメントが多い。
関連情報
■URL
日経リサーチ
http://www.nikkei-r.co.jp/
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( 野津 誠 )
2007/04/11 14:00
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