「Google Earth」に米国人の好きな建物150件、3Dモデルレイヤー追加

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「Google Earth」に米国人の好きな建物150件、3Dモデルレイヤー追加

「特集コンテンツ」の中に「American Institute of Architects」の項目が追加されている

　3D衛星地図ソフト「Google Earth」に24日、米国建築家協会（American Institute of Architects：AIA）との提携により、米国の建築物の3Dモデルなど2つのレイヤーが追加された。

　このレイヤー提供は、AIAの150周年の一環だという。これにちなんで、まず1つ目のレイヤー「America's Favorite Architecture（アメリカの建築特集）」では、米国民の投票によって選ばれたビルや球場、橋など、150件の建築物が含まれている。

　もう1つのレイヤーは、「Blueprint for America（アメリカの青写真）」。AIAが資金を提供して全米156のコミュニティで開始した地域開発計画を紹介するものだ。


人気第1位はエンパイアステートビル（手前）	解説文も用意されている

関連情報

■URL
　 Google Earth
　 http://earth.google.co.jp/
　 Google公式ブログの該当記事（英文）
　 http://googleblog.blogspot.com/2007/04/new-3-d-layers-from-aia-on-google-earth.html

■関連記事
・「Google Earth」がバージョンアップ、リアルな3Dモデルレイヤーを追加（2007/01/09）
・「Google Earth」にダルフール紛争に関する新レイヤー追加（2007/04/11）

（永沢茂）
2007/04/25 19:54

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