IPAは18日、「情報セキュリティ標語2007」の入選候補となる38作品を発表した。
情報セキュリティ標語2007は、若年層における情報セキュリティ対策の意識を高めることを目的として、2006年12月より全国の小中高生から募集していたもの。105校から3,537件(標語3,158件、ポスター379件)の応募があった。
標語では、「大切にしよう 家族、友達 パスワード」(小学生の部、東京都)、「何かなぁ? 開けた時には もう遅い」(中学生の部、千葉県)、「忘れずに、ネットと心のファイアーウォール」(高校生の部、北海道)など19作品が入選候補に選ばれた。ポスターでは、「私が盗まれる。」というキャッチコピーで、ディスプレイの中から3本の腕が飛び出している絵を描いたものなど19作品が挙がっている。
IPAでは、これら入選候補作品について、6月10日まで広く意見や感想を求める。また、東京ドームシティで開催される「IPAX 2007」の会場で6月28日に入選作品の表彰式を行なう予定だ。
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■URL
ニュースリリース
http://www.ipa.go.jp/about/press/20070518.html
( 永沢 茂 )
2007/05/18 15:49
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