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「goo 空飛び検索」の画面
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NTTレゾナントは22日、次世代ユーザーインターフェイスに関する実証実験を行なう「検索UIラボ」において、検索結果を空に浮かぶウィンドウとして表示する「goo 空飛び検索」を公開した。対応ブラウザはInternet Explorer 5.0以降、Firefox 1.5.0以降、Safari 2.0.x以降で、Flash Player 9が必要となる。
NTTレゾナントでは、ポータルサイト「goo」の実験サイト「gooラボ」において、検索サービスの次世代ユーザーインターフェイスデザインに関する実証実験を行なう「検索UIラボ」を4月5日に開設。これまで、検索結果をWebブラウザのスクロールに合わせて表示する「スクロール検索」、Web検索や画像検索など複数の検索結果を自由に配置して表示できる「goo-mix検索」などを公開してきた。
今回公開したgoo 空飛び検索では、検索結果の表示にFlashを使用。検索結果の各ページが空に浮かぶウィンドウとして次々に表示されるインターフェイスとなっている。NTTレゾナントではgoo 空飛び検索について、検索機能にエンターテイメント性を加え、楽しさや愛着を感じるような検索結果の表示手法と説明。今後も検索UIラボにおいて新たな機能を提供するとともに、実証実験の成果やユーザーからの意見を踏まえてgooの検索機能強化を図るとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://help.goo.ne.jp/info/detail/960/
検索UIラボ
http://labs.goo.ne.jp/UI/
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・ 検索の次世代インターフェイス、「gooラボ」で実証実験(2007/04/05)
( 三柳英樹 )
2007/05/22 17:48
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