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街を移動する映像と現在地を示す地図を同期した道案内サービス


道ナビ1.0の例
 地理情報データベースの構築などを行なうジオバンクは28日、街を移動する映像と地図を同期するナビゲーションサービス「道ナビ1.0」を開始した。物件情報サイトなどへの導入を見込む。料金は1ルートにつき10万5,000円、6月末まではキャンペーン価格の47,250円で提供する。

 道ナビ1.0は、車載カメラで撮影した映像と、移動中の位置を示す地図を同時に表示するもの。Flash形式の動画は「一時停止」「早送り」「巻き戻し」などが可能。地図上には移動方向がわかるアイコンを表示する。動画の始点・終点に住所などのテキストが表示できるほか、利用期限を設定することも可能だ。

 現在の対応エリアは、東京都のみで、港区、渋谷区、新宿区、中央区、千代田区、目黒区、品川区、大田区のルート制作を受け付けている。ジオバンクでは、道ナビ1.0について、不動産業界を中心に販売し、2007年内に1,000件の販売を目指す。既に、三井不動産の物件サイト「三井の賃貸 レジデントファースト」で採用されている。


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URL
  製品詳細
  http://www.geobank.co.jp/products/index.html

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( 野津 誠 )
2007/05/29 13:55

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