|
ExtendedMenu、ユーザーが作成したメニューを右クリックなどに割り当てることが可能
|
フェンリルは29日、同社が開発するWebブラウザ「Sleipnir」のプラグイン3種類を公開した。推奨バージョンはSleipnir 2.5以降。Sleipnirのサイトから無償ダウンロードできる。
プラグインは、拡張メニューを提供する「ExtendedMenu」、URIを抽出する「LinkExtraction」、ユーザー定義ツールを提供する「UserDefinedTools」で、いずれもSleipnir 1.66に実装されていた機能だ。
ExtendedMenuでは、定義した拡張メニューをマウスジェスチャやマウス割り当てから使用できるようになる。LinkExtractionでは、開いているページのURIを抽出し、クリップボードにコピーしたり、まとめてタブで開くことが可能となる。UserDefinedToolsでは、作成したファイルやスクリプト、URIをSleipnirの機能として設定できる。
|
|
UserDefinedTools、外部ツールを呼び出せるため、閲覧中のページを別のブラウザで開くことも可能
|
LinkExtraction、ページ内の画像URIを抽出したり、URIリストからキーワードで検索して絞り込むことも可能
|
関連情報
■URL
Sleipnirプラグイン
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/plugins/
■関連記事
・ Sleipnirのステータスバーに天気を表示するプラグイン「SkyPalette」(2007/05/15)
( 野津 誠 )
2007/05/29 15:41
- ページの先頭へ-
|