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店舗情報の「タウンメイカー版」でユーザーの編集した情報が閲覧できる
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タウンメイカー編集画面
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e-まちタウンは7日、同社が運営する地域情報サイト「e-まちタウン」にて、ユーザーが店舗情報などを編集できる機能「タウンメイカー」を追加した。利用するにはユーザー登録(無料)が必要。現在はベータ版となっており、一部のユーザーにのみ編集権限が与えられている。
e-まちタウンは、全国286のエリアで展開する地域情報ポータルサイト。タウンメイカーは、e-まちタウンに掲載している店舗や企業の情報をユーザーが編集できる機能だ。
店舗や企業の所在地、電話番号など、既に掲載されている情報を修正できるだけでなく、営業時間や特徴、紹介文やメニュー・サービス内容、画像、コメントなどを付加できる。
また、掲載されていない店舗や企業の情報を新たに追加することも可能。編集履歴が確認できるため、誰がいつどの情報を追加・修正したのか、履歴を選択して比較することが可能だ。
e-まちタウンは、タウンメイカーについて、「それぞれの地域に関わりのあるユーザーに、街の情報を発信するツールとして利用してもらうことで、その地域の人しか知り得ないような新しい、正確な情報を素早く共有できるようになる」と説明する。
現在は、一部のユーザーにのみタウンメイカー機能を提供している。今後は、紹介制度などを導入して、編集権限を持つユーザーを増やし、将来的には10万人のタウンメイカー登録を目指す。このほか、携帯電話でタウンメイカーが利用できるモバイル版も検討するという。
関連情報
■URL
e-まちタウン タウンメイカー
http://www.emachi.co.jp/review/makerexplain
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http://bb.watch.impress.co.jp/cda/yokatta/17305.html
( 野津 誠 )
2007/06/07 18:09
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