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Firefoxのシェアがまた増加、蘭OneStat.comの最新調査結果


 アクセス解析企業の蘭OneStat.comは2日、半年前に比べてMozilla Firefoxのシェアが増加しているとの最新調査結果を発表した。

 それによると2007年6月の最新調査結果で、Internet Explorer(IE)の世界シェアは84.66%、Firefoxは12.72%、Safariは1.79%、Operaは0.61%、Netscapeは0.11%だった。特にIEのシェアは半年前の2007年1月時点に比べて1.15ポイント減少、Firefoxは1.03ポイント増加している。

 内訳を見てみると、IE6のユーザーは56.40%と依然過半数を占めており、IE7は27.71%にとどまった。それでも半年前の調査時に比べて16.74ポイントも増加している。IE7のシェアは米国で23.40%、カナダで24.22%、英国で32.65%%だった。またFirefox 2.0の世界シェアは11.48%だった。

 調査では、IEのシェアが減少し、その代わりにFirefoxのシェアが増加している国がいくつかあった。それを受けてOneStat.comの共同創業者であるNiels Brinkman氏は、「米国、カナダ、ドイツ、イタリア、ベルギーのユーザーの一部が、IEからFirefoxにスイッチしているようだ」とコメントしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.onestat.com/html/aboutus_pressbox53-firefox-mozilla-browser-market-share.html

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IE7の世界シェアは10.97%、蘭OneStat.comの最新調査結果(2007/01/22)


( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/07/02 12:12

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