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「伸ばそうICTメディアリテラシー〈つながる!わかる!伝える!これがネットだ〉」
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総務省は10日、小学校5、6年生を主な対象とした学習プログラム「伸ばそうICTメディアリテラシー〈つながる!わかる!伝える!これがネットだ〉」を開発し、同日より公開したと発表した。
このプログラムでは、携帯電話の所有率が高まる中学生になる前に、ICTメディアに関するルールやリテラシーを効率よく身に付けられるよう項目を厳選したとしている。
学習テーマは「インターネットで調べよう!」「わくわく! ハラハラ? インターネット」「学校のステキを伝えよう!」「メールでけんか! どうする?」「ケータイを持って街へ出かけよう!」。身近なテーマに沿って楽しく学べるよう構成したという。
プログラムは、授業などでのセミナー学習と家庭学習を組み合わせて行なうかたちで、テキスト教材4種とインターネット補助教材からなる。テキスト教材は学習テキストと学習ワークブックのほか、指導者と保護者用のガイドブックも用意した。インターネット補助教材では、シミュレータによる仮想の安全なネット空間で、メールやインターネットの利用を体験できるようになっているという。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070710_4.html
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( 永沢 茂 )
2007/07/10 17:58
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