オランダのアクセス解析企業OneStat.comは25日、インターネット利用者が使用しているOSのシェアに関する調査結果を発表した。
調査結果によると、全世界におけるWindows XPのシェアは87.36%で、2位はWindows 2000の3.99%、3位がWindows Vistaの3.23%となり、Windows VistaのシェアがWindows 2000を下回った。以下、4位はMac OSの2.65%、5位はWindows 98の1.39%、6位はWindows Meの0.64%、7位がLinuxの0.36%となっている。
内訳が発表されている国は北米、欧州、オーストラリアの7カ国で、この7カ国の中でWindows VistaのシェアがWindows 2000のシェアを上回ったのはオーストラリアのみだった。7カ国ともWindows XPのシェアが80%を超えており、Windows Vistaのシェアが最も高いのはオーストラリアの4.74%、Mac OSのシェアが最も高いのはカナダの7.96%となっている。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.onestat.com/html/aboutus_pressbox54-windows-vista-global-usage-share.html
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/07/25 11:58
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